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神戸・長田女児死体遺棄

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 2014年9月に神戸市長田区で起きた小1女児殺害事件で、殺人や死体遺棄、わいせつ目的誘拐罪などに問われた君野康弘被告(49)に死刑判決を言い渡した18日の神戸地裁判決を受け、閉廷後に裁判員ら8人が会見した。主なやりとりは次の通り。

 -結審から1週間、今日の判決をどう迎えたか。

 40代男性補充裁判員 (検察側の)死刑求刑から約1週間。重い求刑を受け入れられるか葛藤がありました。

 -裁判員制度の課題や改善点で気付いたことは。

 20代女性裁判員 重たい事件だったので、精神的に負担が大きかった。制度の趣旨は分かるが、事件の内容があまりにも重い場合には、国民の参加を避けるべき時もあるのでは、と思いました。

 30代男性裁判員 人の命に関わるので、心の負担が大きかった。裁判員の心のケアも充実させてほしいと思います。

 -公判では残虐な描写もあった。どう受け止めたか。

 20代女性裁判員 遺体の状態は絵になっていたし、血も白黒で表記されていた。あれ以上詳細な描写は苦しいが、最低限の情報がないと評議できないので、適切だったと思います。

 -判決を言い渡し、君野被告に思うことは。

 20代女性裁判員 意見陳述で謝罪の言葉を述べていたが、自身が思っている以上に、ご遺族への思いを行動や形にしてほしい。一般市民が人の命を奪うような判決が出て、言葉が出ないけど、被告が犯してしまったことは事実。そのことを真(しん)摯(し)に受け止めてほしいです。

2016/3/18

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