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神戸・長田女児死体遺棄

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 2014年9月に神戸市長田区で起きた小1女児殺害事件で、殺人や死体遺棄、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた君野康弘被告(49)の裁判員裁判第4回公判が10日、神戸地裁で開かれ、女児の母親に対する証人尋問と祖母の意見陳述があった。母親は「(女児は)かけがえのない存在で体の一部です」と声を詰まらせ、祖母は「死刑を望みます」と極刑を求めた。

 女児の母親と祖母は被害者参加制度を利用して連日公判に出席。この日は、ついたてで囲われた証言台で話した。

 母親は「友達と遊んで話すのがすごい楽しいと言っていた」と女児の学校生活などを紹介。切断された遺体の写真を「どんなに痛かったのか分かってあげたかった」と自ら希望して見たといい、「痛さがすぐに伝わり、絶対に許せないと思った」と述べた。

 祖母も声を震わせながら陳述し、遺体を切断した同被告に対し「人間がすることではない」と強調。「君野被告が生きているのは理不尽。(女児を)返してほしい」と訴えた。

 同被告は表情を変えずに母親らの発言を聞いていた。

 11日は検察側の論告求刑に続いて遺族側が量刑意見を述べるなどして結審。判決は18日の予定。

2016/3/10

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