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神戸・長田女児死体遺棄

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神戸・長田女児殺害事件で殺人罪などに問われた君野康弘被告の初公判が開かれた=7日午前、神戸市中央区の神戸地裁(代表撮影)
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神戸・長田女児殺害事件で殺人罪などに問われた君野康弘被告の初公判が開かれた=7日午前、神戸市中央区の神戸地裁(代表撮影)
神戸・長田女児殺害事件の初公判に臨む君野康弘被告
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神戸・長田女児殺害事件の初公判に臨む君野康弘被告

 2014年9月に神戸市長田区で起きた小1女児殺害事件で、殺人や死体遺棄、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた無職君野康弘被告(49)の裁判員裁判初公判が7日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。同被告は殺人罪などを認めた上で「わいせつ目的で誘拐した記憶はない」と起訴内容の一部を否認した。判決は18日の予定。

 冒頭陳述では同被告にわいせつ目的があったのかについて検察、弁護側が主張を繰り広げた。検察側は「事件直前まで幼女、少女関連を含むアダルトサイトを視聴。わいせつ目的で幼女を襲った誘拐殺人」と指摘。弁護側は「アダルトサイトのうち幼女関連は特に多くない。誘拐時にわいせつ目的はなく、未成年者誘拐にとどまる」と反論した。女児の殺害や遺体の遺棄については弁護側も認めた。

 起訴状などによると、君野被告は14年9月11日午後3時半ごろ、自宅アパート近くの路上で「絵のモデルになってほしい」と小学1年の女児=当時(6)=に声を掛けて自宅に誘い入れ、ロープで首を絞めるなどして殺害。同月16日ごろまでに、遺体を複数のビニール袋に入れて自宅近くの雑木林などに投棄したとされる。

 検察側は逮捕後、同被告の刑事責任能力を調べるため約3カ月の精神鑑定を実施。事件当時、飲酒していたと供述したことから、酒を飲んだ状態を含めて鑑定し、責任能力に問題がないと判断して15年1月に起訴した。

【神戸・長田の小1女児殺害事件】 神戸市長田区で2014年9月11日、小学1年の女児=当時(6)=が学校から帰宅後に外出して行方不明になった。同月23日、自宅から約100メートルの雑木林から切断遺体が入ったビニール袋が発見され、兵庫県警は女児と特定、24日に死体遺棄の疑いで近くに住む無職君野康弘被告(49)を逮捕した。神戸地検は15年1月、精神鑑定の結果から刑事責任能力があるとして殺人罪などで起訴した。

2016/3/7

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