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神戸・長田女児死体遺棄

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 2014年9月に神戸市長田区で起きた小1女児殺害事件で、殺人や死体遺棄、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた君野康弘被告(49)の裁判員裁判第2回公判が8日午後も神戸地裁で続き、精神鑑定をした医師の証人尋問があった。事件当時の同被告の飲酒について医師は「(殺害などに)影響していない」と証言した。

 7日の初公判で同被告は、女児の殺害などを認めたが、自宅近くで女児に声を掛けて自宅に誘い入れた行為をわいせつ目的ではなかったと主張。弁護側は飲酒の影響があったとしている。

 検察側は同被告の逮捕後、刑事責任能力を調べる精神鑑定を実施。事件当時の飲酒状況を踏まえて鑑定したが、責任能力に問題がないと判断して起訴した。

 医師は同被告が事件当時、アルコール依存症だったと判定したが、「異常な酩酊(めいてい)で判断できない状態だったとは考えられない。本人の自覚はないが、女児を目撃後、性的対象として家に連れ込んだと思う」とした。

 弁護側、検察側による被告人質問もあり、同被告は自宅で女児を殺害するまで体を触らなかったと強調。「叫んで近所にばれて通報されると思った」と説明した。

 9日も被告人質問が予定されている。

2016/3/9

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