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神戸・長田女児死体遺棄

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 神戸地裁で最も広い101号法廷。君野被告は緊張のためか、体を小刻みに震わせて弁護側の席へ。証言台に座ると、佐茂剛裁判長は主文に先立ち、判決理由の朗読を始めた。

 弁護側が争ったわいせつ目的誘拐については「飲酒して話をするだけのために(女児を)自宅に招き入れたのは不自然で、供述は信用できない」と退けた。飲酒の影響についても「斟酌(しんしゃく)すべき点はなく、身勝手さや攻撃性に十分に向き合っていない」と断じた。

 両手を膝に置いて座ったままの君野被告。「死刑に処する」と告げられても、正面を見据えて身じろぎすることはなかった。

 事件の裁判員裁判では女児の母親と祖母が被害者参加制度を利用し、全公判を傍聴した。君野被告はわいせつ行為の有無などを問われても「記憶がない」と繰り返し、遺族は「ちゃんと事実を聴けていない」と訴えていた。

 

2016/3/18

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