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神戸・長田女児死体遺棄

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遺体発見現場近くの公園。週末にもかかわらず子どもたちの姿はなく、閑散としていた=27日午前11時53分、神戸市長田区長田天神町1
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遺体発見現場近くの公園。週末にもかかわらず子どもたちの姿はなく、閑散としていた=27日午前11時53分、神戸市長田区長田天神町1

 神戸市長田区、市立名倉小1年の女児(6)の遺体が見つかった事件で、27日は死体遺棄容疑で君野康弘容疑者(47)が逮捕されて初めての週末となった。さわやかな秋晴れとなったが、出歩く子どもたちは少なく、遺体発見現場周辺の公園は閑散としたまま。地域住民らは「まだ事件の全てが解決したわけではない」と不安を消せずにいる。

 袋に入った遺体が見つかった雑木林から100メートルほど西の公園。滑り台や鉄棒で遊ぶ子どもたちの姿はなく、静まりかえっていた。校区内のほかの公園でも、同じような光景が見られた。

 「あんな事件が起きて、子どもたちも外で遊ぶ気にならないみたい」。女児と同じ名倉小に通う6年女児と3年男児の父親(44)が話す。今週末は家族そろって家で過ごすつもりという。

 名倉小は女児の行方が分からなくなった11日以降、児童や保護者に「一人での外出を避ける」「保護者から見える範囲で遊ぶ」などと注意喚起している。君野容疑者が逮捕されてからも同様の呼び掛けを続けている。

 「普段から子どもをそんなに見かける地域ではないが、それにしても今日は少ない」と現場の雑木林に近い神戸電鉄長田駅前を歩いていた男性(69)。近くの県営住宅に住む女性(65)も「子どもがはしゃぐ姿を全然見なくなった」と声を落とした。

 一方、女児が行方不明になってから初めて外出するという親子も。同小2年の長男に持たせるため、居場所が分かる機能が付いた携帯電話を買いに行くといい、母親(40)は「少々高くても安心のために買います」と話していた。

2014/9/27

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