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スペイン語の「しあわせ運べるように」を初披露するフローレスさん兄弟=神戸市中央区雲井通5、市勤労会館
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スペイン語の「しあわせ運べるように」を初披露するフローレスさん兄弟=神戸市中央区雲井通5、市勤労会館

 阪神・淡路大震災からの復興を願って作られた曲「しあわせ運べるように」のスペイン語版が誕生し、19日、神戸市中央区で開かれたペルーの文化交流イベント「フィエスタ ペルアナ神戸」で初披露された。ペルー出身のミュージシャン兄弟が、終盤に向けてテンポが上がる曲調にアレンジ。来場者も一緒に盛り上がり、鎮魂の思いや希望を分かち合った。

 「しあわせ-」は、現西灘小学校教諭の臼井真さん(54)が作詞・作曲。これまで英語や中国語、フランス語に訳されているが、スペイン語は初めて。

 今年は震災から20年に当たり、神戸にはスペイン語圏の外国人も多いことから、イベントを主催する「ひょうごラテンコミュニティ」(長田区)が発案。神戸や大阪で音楽活動を続けるフレディ・フローレスさん(52)、ヘスス・フローレスさん(48)兄弟にアレンジを依頼した。

 この日は、臼井さんも客席で見守る中、2人が熱唱。穏やかなメロディーで始まり、次第に南米風の弾んだ雰囲気へと変わっていく曲に合わせ、会場は手拍子に包まれた。

 フレディさんは「震災の教訓を忘れない、という思いと、希望を込めて歌った」。臼井さんは「スペインの風を感じるすてきなアレンジでうれしい。神戸の子どもに紹介したい」と話した。

(宮本万里子)

2015/7/20

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