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国難災害にどう立ち向かうか。意見を交わすパネリスト=神戸市中央区、ポートピアホテル
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国難災害にどう立ち向かうか。意見を交わすパネリスト=神戸市中央区、ポートピアホテル

 ひょうご震災記念21世紀研究機構は25日、阪神・淡路大震災の教訓を伝える「災害対策全書」(全4巻)の別冊として、「『国難』となる巨大災害に備える~東日本大震災から得た教訓と知見~」を出版した。南海トラフ巨大地震や首都直下地震などの巨大災害にいかに備えるか-。出版記念の討論会では、国難災害への対策を議論した。

 同書は、阪神・淡路で経験しなかった津波災害や原子力災害などを検証し、将来の大災害への対策を提言。アメリカのハリケーン災害から学んだタイムライン(行動計画)防災の考え方など先進的な取り組みも紹介する。執筆者は研究者や行政職員など125人にも及ぶ。討論会では、同書の内容を踏まえ、住民意識や企業防災、災害情報の在り方などを議論。どうすれば国難災害から日本を救えるかなども考えた。

 編集長を務めた河田恵昭・人と防災未来センター長は「南海トラフも首都直下も、国を揺るがす被害になるのは間違いない。この本を縮災に役立ててほしい」と話す。

 A4判、664ページ。8500円。同機構研究調査本部TEL078・262・5570

(高田康夫)

2015/9/26

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