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「自分自身、楽しいと思えなければ復興支援は続けられない」と話す寺尾仁志さん=神戸新聞社
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「自分自身、楽しいと思えなければ復興支援は続けられない」と話す寺尾仁志さん=神戸新聞社

 「震災を忘れない」を合言葉に阪神・淡路大震災と東日本大震災の被災地復興のため、ゴスペルやシャンソンなどプロ、アマの音楽家が集うチャリティーコンサート「神戸ハーモニックフェスティバル 未来へ」が31日、神戸ハーバーランドの神戸新聞松方ホールで開かれる。観客にも加わってもらい、東日本の被災地応援歌を歌って録音・録画、プロモーションビデオを作り、世界に発信。神戸から東北へ、参加者の思いをつなげる。(片岡達美)

 700人のコーラスグループ「ヒューマンノート」を主宰するシンガー・ソングライター、寺尾仁志さん(46)が企画。宮城県南三陸町から昨年、復興応援大使に任命されたのを機に町の応援歌「未来へ」を作詞・作曲した。「被災地の今を、より多くの人に知ってもらいたい」と、苦難を乗り越えてきた神戸で録音することにした。

 同じく大地震にあったハイチやネパールの被災地のほか、ケニアの貧困地域とも歌で交流。「現地で暮らす人たちは、忘れ去られることを恐れている」と感じている。応援する側も物資などを送ってそれで終わり、という一過性の支援で「自己満足していたら駄目だ」という。

 応援歌の録音・録画は神戸の前に南三陸町でも取り組む。神戸の後、東京でも有志を募って行う。「一人一人が表現者となり、楽しみながら録音・録画するのが目的」と寺尾さん。映像と歌は編集し、3月11日に動画投稿サイト「You Tube」を通じ、発信する予定。「世界中の人に聞いてほしいし、参加もしてほしい」と話している。

 コンサートは午後1時~3時半。料金2千円は、製作費用に充てる。観客はいったん退場後、同4時半から録音希望者の受付を始める。練習後、録音・録画し、午後8時ごろに終了予定。NPO法人輝支援センター神戸TEL078・351・0861

2016/1/26

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