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20年前、実際に使われた給水袋などを紹介する企画展=人と防災未来センター
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20年前、実際に使われた給水袋などを紹介する企画展=人と防災未来センター

 阪神・淡路大震災の発生当時、市民らが実際に使った品物を紹介する通年の企画展「震災資料のメッセージ」が、神戸市中央区脇浜海岸通1の人と防災未来センターで開かれている。今年のテーマは「食」。8月末までの第1期では、水確保の苦労を伝える一次資料を展示している。

 企画展は3年目で、展示室の一角に専用ショーケースを設けた。第1期は、宝塚市内で使われた松江市の10リットル給水袋、10リットルのポリタンク、神戸市の西灘小学校で配られたビール瓶入りの飲料水-の3点を展示。各地から集まった給水車に並ぶ市民を描いた絵も展示した。

 自身も小学2年生の時、ペットボトルを抱えて並んだという震災資料専門員の岸本くるみさん(28)は「震災を体験していない人にも、資料を通して、こんな工夫や苦労があったと感じてもらいたい」と話す。

 第2期は「救援物資」(9月1日~11月29日)、3期は「炊き出し」(12月1日~来年2月28日)、4期は「食卓」(同3月1日~5月29日)がテーマ。

 入館料が必要。同センター資料室TEL078・262・5058

(阿部江利)

2015/8/12

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