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尼崎連続変死事件公判

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 尼崎連続変死事件で、角田美代子元被告=自殺時(64)=の同居人、仲島康司被告(45)を懲役15年とした神戸地裁判決に対し、検察側、弁護側の双方は期限の2日までに控訴しなかった。判決が確定する。

 康司被告は、妻茉莉子さん=死亡時(26)=に対する監禁、殺人罪など六つの罪に問われた。3月19日の地裁判決は「従属的な立場だが、角田家の一員として犯行の一端を担った」として、全ての罪で美代子元被告らとの共謀を認定した。

 康司被告の公判を担当した裁判員の選任期間は70日間で、神戸地裁では、過去2番目の長さだった。

 同事件では、美代子元被告の次男、角田優太郎被告(28)に対する懲役17年の同地裁判決も確定している。

2015/4/3
 

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