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尼崎連続変死事件公判

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 尼崎連続変死事件で、角田美代子元被告=自殺時(64)=の義理のいとこ、李正則被告(41)の裁判員裁判が8月19日から始まるのを前に、裁判員の選任手続きが17日、神戸地裁であり、裁判員6人と補充裁判員4人が選ばれた。

 判決までの選任期間は134日間とみられ、現在同地裁で審理中の元被告の親族3人の140日間に次ぐ長さになる。

 李被告は2005~11年に亡くなった男女5人に対する殺人や傷害致死など計10の罪に問われている。地裁は当初、340人を候補者に選んだが、台風接近の日と重なり、出席者は31人。出席率も9%と全国平均(31%)を大きく下回った。

 地裁の説明を受けた候補者によると、判決は11月27日とみられ、公判は計28回開かれる見通し。

2015/7/17
 

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