連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

尼崎連続変死事件公判

  • 印刷

 尼崎連続変死事件で、男女3人に対する殺人など計10の罪に問われた李正則被告(42)が、一審神戸地裁の裁判員裁判の無期懲役判決を支持した大阪高裁判決を不服として最高裁に上告したことが3日、分かった。3月30日付。

 控訴審では義理のいとこで、事件の主犯とされる角田美代子元被告=2012年12月に自殺、当時(64)=との関係性や、事件への関与の程度が争点となった。3月17日の高裁判決は「角田元被告に次ぐ重要な役割を果たした」とし、「量刑が不当に重いとは言えない」と一審判決を支持した。

 一連の事件では李被告のほか元被告の親族ら6人が起訴された。5人は懲役15~23年の判決が確定し、1人が上告している。

2017/4/3
 

天気(9月8日)

  • 33℃
  • ---℃
  • 40%

  • 33℃
  • ---℃
  • 50%

  • 34℃
  • ---℃
  • 20%

  • 34℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ