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 阪神・淡路大震災20年に向け、神戸市が震災の記憶の継承や発信をテーマとした特設サイトを開いた。地震学者の大木聖子さんや作家の真山仁さん=神戸市垂水区在住=らが被災地・神戸の経験を語り継ぐ意義などを話したメッセージを紹介。震災当時の状況やその後の影響を尋ねた市民アンケートの結果も掲載する。(小川 晶)

 市民らが体験した1・17の経験を「財産」と位置付け、一人一人の思いを伝える「震災20年 神戸からのメッセージ発信」の一環。震災が人生に大きな影響を与えた6人(26日現在)の活動を動画や文章で紹介している。

 慶応大准教授の大木さんは震災当日、東京の自宅でテレビ画面に映る被災地を見ていたという。住まいを失った人たちに対し、熱々の食事をとっている自分に抱いた違和感が、地震学者を志したきっかけにある、と語る。神戸の自宅で被災した真山さんは「震災で助かったことを、小説を書くために生きてていい、って言われたんだろうな、って思うようになりました」などと振り返る。

 NPO法人代表理事の西川亮さん▽国際支援活動家の有吉真紀さん▽毛利マーク取締役の藤井淳史さん▽画家の中嶋洋子さん-の4人も、この20年の思いや経験を語り継ぐ大切さなどを訴える。サイトのメッセージは随時追加していく。

 同市が実施している震災をテーマにした市民アンケートの結果を公表する場にもする。

http://1995kobe20th.jp/

同市広報課TEL078・322・5013

2014/10/27

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