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稲継真子さんデザインの式次第(手前)と、非常口のマークを参考に災害への備えを呼び掛ける小冊子
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稲継真子さんデザインの式次第(手前)と、非常口のマークを参考に災害への備えを呼び掛ける小冊子

 兵庫・小野市の新成人12人でつくる市成人式実行委員会は、阪神・淡路大震災の記憶を継承する取り組みの成果を小冊子1枚にまとめた。被災地に派遣された同市消防本部職員から学び、災害対策として4項目の実行を呼び掛ける。凝ったデザインの式次第も完成した。ともに12日に市民会館(同市王子町)で開く成人式で配る。

 小野市の成人式は例年、実行委の新成人が企画、運営する。2008年度からは社会貢献活動を続けている。14年度の実行委は、自分たちの年齢と同じ20年の節目を迎える阪神・淡路大震災の記憶の継承に取り組んだ。

 震災直後に神戸へ派遣された小野市消防本部の職員3人に取材し、自分たちにできる災害対策として、家族の避難場所や連絡方法を決めておくこと▽水や食料、毛布、ラジオを入れた持ち出し袋の準備▽地震を10秒前に知らせる防災アプリのダウンロード▽履物を身の回りに置いておくこと-の4項目をまとめた。「いつでもできる」と後回しにせず「じゃあいつやるの?今でしょ!」とのメッセージも添えた。

 式次第は、神戸電子専門学校に通う稲継真子さん(20)=同市池尻町=が、デザインを凝らした。市花のヒマワリを髪飾りにし、和傘を差す、着物姿の女性のイラストなどが目を引く。

 当日は、神戸ルミナリエ開催継続へ向けた寄付のため、新成人がアルミ缶を持ち寄る。(吉田敦史)

2015/1/10

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