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「神戸の壁」がライトアップされ、人の影で浮かび上がる十字架=10日午後、淡路市小倉、北淡震災記念公園
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「神戸の壁」がライトアップされ、人の影で浮かび上がる十字架=10日午後、淡路市小倉、北淡震災記念公園

 戦争と阪神・淡路大震災をくぐり抜けた「神戸の壁」のライトアップが10日、兵庫県淡路市小倉の北淡震災記念公園で始まった。傷跡のある壁に人の影でつくる十字架が浮かび上がり、周囲は厳粛なムードに包まれた。

 神戸の壁は、高さ約7メートル、幅約14メートル。もとは神戸市長田区の市場の防火壁だった。震災時の火災から焼け残り、震災の象徴として旧津名町(現淡路市)に移された後、2009年から同公園で設置されている。

 ライトアップは、壁の保存に取り組んだ「リメンバー神戸プロジェクト」などが企画。日没後、同団体のメンバーらが次々に手を広げて十字架を投影し、震災20年に合わせ20人で影を作った。団体の三原泰治代表は「この壁の存在を多くの人が忘れかけている。もう一度見て、触れて、震災の教訓を思い出してほしい」と訴える。ライトアップは17日まで。(内田世紀)

2015/1/10

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