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兵庫から東北被災地へのメッセージが寄せられた「思いをつなぐ 命をつなぐ木」=神戸市中央区港島中町6
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兵庫から東北被災地へのメッセージが寄せられた「思いをつなぐ 命をつなぐ木」=神戸市中央区港島中町6
東日本大震災の被災地での活動から得た経験や思いを語り合ったパネリスト=神戸市中央区港島中町6
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東日本大震災の被災地での活動から得た経験や思いを語り合ったパネリスト=神戸市中央区港島中町6

 阪神・淡路大震災の教訓を振り返りながら、東日本大震災被災地の復興を考える「いわて三陸復興フォーラムin神戸」(神戸新聞社後援)が8日、神戸・ポートアイランドの神戸国際会議場で開かれた。達増拓也・岩手県知事が「被災地が互いに手を携え、後世、世界に教訓を伝えたい」と語った。(森本尚樹)

 井戸敏三・兵庫県知事らとの鼎談で、岩手県の復興の現状を紹介した達増知事は「被災者一人一人の生活復興が世帯、地域、自治体の復興へと広がる。兵庫の取り組みを手本にしたい」と話した。

 「協働」をテーマとしたパネル討論では、岩手県・久慈広域観光協議会の貫牛利一専務理事は「被災はしたが、多くの人と交流し、わが地域の良さに気付くことができた。岩手と兵庫の交流も芽生えた」と振り返った。

 阪神・淡路大震災で父親を亡くし、東北復興支援に取り組む関西大4年の小島汀さんは「災害や紛争で親を亡くした海外の同世代と交流して、『つらいのは自分だけじゃない』と思えるようになり、震災との向き合い方が変わった」と話した。

 NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」の藤本真一代表理事は「東日本の被災地での活動を通じ、被災者に寄り添うというのは『震災を忘れていない』という思いで通じ合うことだと感じた」と語った。

 会場ロビーには、絵本作家の永田萠さんが下絵を描き、但馬を中心に兵庫県内の約500人が東北被災地へのメッセージを張り付けた作品「思いをつなぐ 命をつなぐ木」が展示された。

2015/1/8

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