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神戸市教育委員会が「新たな防災教育」を掲げて発行した新教材
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神戸市教育委員会が「新たな防災教育」を掲げて発行した新教材

 阪神・淡路大震災から20年に合わせ、神戸市教育委員会が、市立小中学校の児童・生徒に配布する教材「みらいへつなぐ」を発行した。発生直後の被災地の様子を写真などで紹介するとともに、女優北川景子さん(28)やプロサッカー選手の香川真司さん(25)ら神戸ゆかりの著名人のメッセージも掲載している。(小川 晶)

 同市教委は、副読本「幸せ運ぼう」を作り、市立小中学校の防災教育などで活用している。新教材は、震災20年という節目に、大地震を体験していない小中学生にあらためて復興の歩みや語り継ぐ大切さを実感してもらおうと制作した。

 A4判16ページで、地震直後の火災や倒壊した建物の写真で被害の大きさを伝える。救出活動や全国からの支援、東日本大震災と神戸のつながりなども取り上げた。

 阪神・淡路に関心を持つきっかけにと、著名人6人のメッセージも紹介。神戸市出身で、小学2年の時に被災した北川さんは、時計やピアノなど家族の大切な品が壊れているのを見て「全て終わった」と思ったという。香川さんは、支援に訪れたサッカー選手、三浦知良さんとの触れ合いが印象に残っているといい、「今度はぼくがみんなに勇気と力を」と誓う。

 児童・生徒には今月10日から配り始めた。久元喜造市長は「学校での活用が前提だが、冬休みの自主学習や家族との語り合いなどでも使ってもらえたら」と話す。

 一般配布の予定はないが、市役所2号館の市政情報室や4号館の防災展示室などで閲覧できる。

2014/12/19

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