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 「ひょうご安全の日推進県民会議」(会長・井戸敏三兵庫県知事)は17日、「1・17ひょうご安全の日宣言」で、相次ぐ自然災害に負けず、発展するため、阪神・淡路大震災の教訓を「伝える・備える・活(い)かす」ことを呼び掛ける。

 「ひょうご安全の日のつどい-阪神・淡路大震災20年追悼式典」が同日午前11時45分から、神戸市中央区の県公館で開かれ、同会議の河田恵昭企画委員長が宣言を読み上げる。(全文は下の通り)

阪神・淡路大震災から20年が経(た)った

私たちは この震災を経験しなかった人たちにも

これからの災害に対して 私たちの教訓を活(い)かしてほしい

そう願って 伝え続けてきた

でも 実際に経験しない限り 災害の教訓は他人事になっている

こんなにも 地球温暖化が進み 天変は増え

地球激動期が続き 地変も増え続ける

荒ぶる地球の至るところで 新たな災害が起こり始めている

東日本大震災の本格的復興が ようやく始まった

しかし 災害の多発・激化は わが国全体をおおっている

思わぬ季節に大雪が降って まちが孤立し

思わぬ地域に大雨が降り 川があふれ 山がすべる

眠り続けているはずの火山が噴火し 忘れかけていた活断層が地震を起こす

防災・減災の努力が積み重なっても さまざまな災害が襲ってくる

進行する高齢化や人口減少

そして 止まらない東京一極集中と地方衰退

地域防災力はまだまだ不足している

でも 国土の安全の取り組みは 減災社会につながる希望だ

災害による被害を小さくし しなやかに対応して 回復を早める

自助・共助・公助の組み合わせで実現できるはずだ

こんな時こそ 震災の教訓の出番だ

私たちの社会が 災害に負けず 持続的に発展するために

伝える 備える 活かす 阪神・淡路大震災の教訓を実践しよう

震災の教訓は 安全・安心な社会につながる知恵だから

2015年1月17日

ひょうご安全の日推進県民会議

2015/1/17

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