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震災関連資料の公開に向け、目録が備えられた市政情報室=神戸市役所
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震災関連資料の公開に向け、目録が備えられた市政情報室=神戸市役所

 段ボール6千箱分にも及ぶ阪神・淡路大震災関連の資料整理を進める神戸市は16日、作業を終えた文書や写真などの公開を始めた。震災を経験していない市民や市職員が増える中、20年前の様子を伝える記録を次代に引き継ぐのが狙い。区役所や局ごとに目録を作り、市役所の情報公開窓口に置いている。(田中陽一)

 

 6千箱は主に旧須磨区役所(同市須磨区中島町1)で保管。避難所や仮設住宅の記録、国とのやりとりなどが記された貴重な資料で、同市の外郭団体が2010年から分類作業を続けている。

 整理を終えたのは段ボール490箱分で、紙の文書4072ファイル、冊子・写真関連1474冊、フロッピーディスクなど105枚、ビデオ40本。目録にはそれぞれの内容がすぐに分かるよう、資料ごとに「避難所個別相談実施計画」「仮設住宅入居実態調査事務資料」などとタイトルがつけられている。

 今後も作業を続け、順次目録に加える。実際の資料の閲覧には、市役所2号館の市政情報室で情報公開の手続きが必要。サンプルとして、避難所の業務報告書やボランティアによる炊き出しの記録なども展示している。同市企画課TEL078・322・6917

2015/1/16

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