教育

理科の散歩道

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 時代とともに、遊びやお菓子(かし)も変化します。しかし、ポン菓子やポップコーン、べっこう飴(あめ)など今も変わらず愛され続けているお菓子もあります。60歳(さい)前後の方であれば、子どもの頃(ころ)に街角でリヤカーにハンドルと圧力計のついた釜(かま)と2メートルほどの網(あみ)の筒(つつ)を積んだポン菓子屋さんを見かけられたのではないでしょうか。

 ポン菓子屋さんは、釜の中にお米を入れ、しっかり蓋(ふた)をした後にハンドルを回して釜を回転させながら加熱します。加熱後、金網の筒を釜の蓋の前に置き、ハンマーで蓋を開けるレバーをたたきます。すると轟音(ごうおん)と白煙(はくえん)と共に、金網の中にはポン菓子がたくさんできています。

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2015/4/5
 

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