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理科の散歩道

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咲いているベニバナ(左)と採取した花びら
咲いているベニバナ(左)と採取した花びら

 「なつかしき 色ともなしに 何にこの すえつむ花を 袖にふれけむ」。「末摘花(すえつむはな)」といえば、紫式部の源氏物語を思い出す方が多いでしょう。

 末摘花はベニバナの別名で、英名はサフラワー、キク科の植物でアザミのように萼(がく)や葉にもとげがあり、6月から今頃にかけて黄色の花を咲かせます。黄色の花なのにベニバナと呼ばれるには理由があります。

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2019/8/4
 

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