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理科の散歩道

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旅客機が巡航高度に達した時に水を飲み終え空になったペットボトル(写真右)目的地着陸時に大きくへこんだペットボトル(写真中央)水を入れたバケツにペットボトルを沈めへこんだ量を計測(写真左)
旅客機が巡航高度に達した時に水を飲み終え空になったペットボトル(写真右)目的地着陸時に大きくへこんだペットボトル(写真中央)水を入れたバケツにペットボトルを沈めへこんだ量を計測(写真左)

 先日、搭乗していた国際線旅客機が巡航高度に達した時、水を飲み終え、空になったペットボトルのふたをしっかりと閉めました=写真右。目的地に着陸した時は大きくへこんでいました=写真中央。

 どれくらいへこんだかを量るために大きなバケツに水を入れ、この中にペットボトルを沈めてふたを開けました。すると膨らみ、へこんでいた分が水に置き換わりました=写真左。この水の体積は140ミリリットルでした。へこんでいないペットボトルの体積は520ミリリットルなので、上空で520ミリリットルだった気体の体積が地上では、380ミリリットルに減少したことになります。これはなぜでしょうか?

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2020/1/12
 

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