教育

理科の散歩道

  • 印刷
イラスト・長田高校2年 小山手桐子
イラスト・長田高校2年 小山手桐子

 12月に入りました。冬の到来です。冬には「空気が乾燥」して、肌がカサカサになることが多くなります。

 空気の乾燥の度合いを表すのが、湿度です。湿度は、空気が含むことのできる水分の最大量に対し、そのとき含まれている水分の割合で表されます。最大量は気温が高いほど多く、低いほど少なくなります。気温の高い夏は水分を多く含むことができるため、ジメジメします。一方冬は、水分をあまり含むことができず乾燥します。寒い部屋を暖めると室温が上がり、空気が含むことのできる水分の最大量は増加しますが、存在している水分は増えません。そのため湿度が低くなり、私たちは乾燥していると感じるのです。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2019/12/1
 

天気(9月6日)

  • 34℃
  • ---℃
  • 0%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

  • 37℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ