教育

理科の散歩道

  • 印刷

 貴金属と聞くと、どんな金属を思い浮かべますか? 宝飾品に多用される白金(プラチナ)、金、銀と答える方が多いでしょう。一般的な印象は、貴重で価格の高い金属のことですが、本来は化学の世界の用語で、産出量が少なく、酸などとは反応しにくく、空気中でもさびにくく、変化しにくい金属元素のことなのです。

 この性質のため、金は古代から王族などに重用されてきました。8種類の金属元素が貴金属に該当し、貴金属以外で、酸や酸素などと比較的反応しやすい金属を卑金属と呼ぶことがあります。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2018/4/8
 

天気(9月6日)

  • 33℃
  • ---℃
  • 10%

  • 35℃
  • ---℃
  • 10%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

  • 36℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ