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理科の散歩道

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 「SPF」「PA」。さて何の略でしょう。これからお世話になることが多い「日焼け止め」を選ぶときの指標のことです。

 SPFとは「サン・プロテクション・ファクター」の頭文字で、肌(はだ)の表面が赤く焼ける原因の紫外線(しがいせん)B波(UVB)の防止効果を表します。例えばSPF30の日焼け止めクリームをぬると、何もぬっていないとき赤い斑点(はんてん)が現れるまでに20分ほどかかる人であれば、20分×30=600分間の日焼け止め効果が期待できます。日差しの強さに対抗(たいこう)する指標ではなく、日焼け効果を押さえる時間の目安です。海や山で日にあたる時間が長いときは、SPF値(ち)の大きい方がいいかもしれません。

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2014/7/27
 

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