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学園リポート

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「八百屋の献立」などの歌舞伎を披露している甲南大学の歌舞伎文楽研究部(同部提供)
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「八百屋の献立」などの歌舞伎を披露している甲南大学の歌舞伎文楽研究部(同部提供)

 甲南大学(神戸市東灘区)の歌舞伎文楽研究部が今年、創立63年を迎えた。「関西圏の大学で唯一、実演するクラブ」として、日本文化の継承を目指す。

 歌舞伎を鑑賞するクラブとしてスタート。1958(昭和33)年、関西歌舞伎二代目實川延若の内弟子修業をしたこともある實川延童さんを指導者に迎え、実演にも取り組むようになった。

 現在、新入生2人を含む7人が所属し、年数回、公演する。岡本キャンパスで11月に開かれる学園祭には義太夫、常磐津の地方(じかた)も入る。衣装にかつら、顔には化粧をして、「八百屋の献立」などの歌舞伎を披露している。

 8年前から指導している歌舞伎舞踊さつき流のさつき緑秀次(りょくしゅうじ)さんは「素人の学生が演じるからこそ、(演じる学生には)大歌舞伎と同じ拵(こしら)えで本物を体感してほしい」と話す。

 学園祭での入場券は300円(昨年)。これを入り口に日本文化の良さの再確認をしてみては。

 (甲南大学法学部3年・山本尚樹)

2016/6/1

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