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学園リポート

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学生からラクロスを教わる子どもたち
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学生からラクロスを教わる子どもたち

 神戸市西区周辺に住む小学生を対象にしたスポーツ体験会が5月、同区にある神戸学院大学で開かれた。約350人が参加し、青空の下で陸上とアメリカンフットボール、ラクロスを楽しんだ。

 区制40周年記念事業の一環で、西区役所と同大学が共催。各部員が運営と技術指導に当たった。

 児童の7割が参加したランニング教室では、50メートル走を速く走るコツを紹介。アメフトやラクロスは初めて体験する参加者も多いため、部員らがボールや道具の扱い方を丁寧に教えていた。中には上達の早い児童も見られ、会場に笑顔が広がった。

 ランニング教室に参加した小学6年生の女子児童は「すごく親しみやすく教えてもらって楽しかった。また参加したい」と声を弾ませた。アメフト部1年の濱田悠希さんは「アメフトは触れる機会が少ないスポーツなので、小学生に体験してもらえてよかった。自分も人に教えるのは初めてだったので、いい経験になりました」と手応えを感じていた。(神戸学院大学現代社会学部2年・井上晴史)

2022/6/8
 

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