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学園リポート

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寺内衛(まもる)教授
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寺内衛(まもる)教授

 甲南大マネジメント創造学部(西宮市)の1年生の必修科目に「リベラルアーツ入門」がある。

 授業ではさまざまな問題について、データを用いながら理解する力を養う。例えば今年3月、東京電力福島第1原発事故のため、福島県双葉町で出されていた避難指示の一部が解除され、近い将来人々が生活できるようになる。放射線による年間積算線量が20ミリシーベルト以下になることが確実と判断されたからだ。

 「20ミリシーベルトがどの程度の量かなど、化学的・生物学的視点で立ち止まることで、一つのニュースをより深く理解できるようになる」と、担当の寺内衛(まもる)教授は話す。授業は全文英語の資料を用いる点も大きな特徴だ。

 同学部2年生木村凌さんは「理系の科目は苦手だったが、授業を重ねていくうちに自ら考える力が付いた。授業中には就職のことなど、将来役に立つような話もたくさんあったので、非常に良かった」と話す。

 学生は最初苦戦するかもしれないが、学んだことは価値あるものになるだろう。(甲南大マネジメント創造学部2年・松木温寛)

2020/5/13

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