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学園リポート

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関西学院大西宮上ケ原キャンパスにあるクライミングウォール
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関西学院大西宮上ケ原キャンパスにあるクライミングウォール

 関西学院大西宮上ケ原キャンパスの屋外に、スポーツクライミング用の人工壁「クライミングウォール」がある。幅約5メートル、高さ約10メートルで、多くの突起物がついている。昨年設置された際、学内で話題になった。しかし、使用されている場面を見掛けない。一体何のためにあり、誰が使っているのか、調べてみた。

 インターネットで検索すると、体育会山岳部が所有していると分かった。部員数は8人。平日はランニングやミーティング、休日はキャンプ場での課外活動などを行い、長期休暇になると、日本アルプスなどの山々を登っている。

 部長の法学部3年佐々木泰(たい)さんによると、山岳部OBが、大学側との話し合いを経て、昨年2月、クライミングウォール設置にこぎつけた。「現役の部員にはさまざまな活動に積極的に取り組んでほしい」「部員数が少ない現状を打破したい」などの思いがあるという。

 しかし、現在は部員だけで使用できず、OBが練習に参加するときのみ使うという状況だ。佐々木さんは「私が1年生のときに先輩が誰もいなかったため、知識や技術の不足を心配されているのが原因。OBや大学の方はけがを一番恐れているようだ」と話す。

 クライミングウォールを使用できる機会は月に数回だという。佐々木さんは「今後もOBや大学側との積極的な話し合いを続けていき、できるだけ早く部員だけで使用できるようにしたい」と話す。

 (関西学院大法学部3年・前中研哉)

2017/6/15

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