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学園リポート

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野寄地域の特色となっているだんじり
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野寄地域の特色となっているだんじり

 ソフト面のまちづくりについて学ぶ甲南大学法学部(神戸市東灘区)の久保ゼミが、大学西側に位置する野寄地域(現在の東灘区西岡本とその周辺)の住民に話を聞いて、冊子を作ることになった。昭和初期からの地域の歩みをまとめ、冊子のデザインも学生が考える。

 学生にとっては、町内会活動や地元の行事が、地域の歴史にどう関わっているか-を探求する機会になり、住民は、地域の歴史を知るきっかけになる。

 2016年度の前期は、まず、六甲山麓の住吉川東側にある地域の歴史を勉強。年間を通して、地元の防災訓練や、住吉川クリーン作戦にも参加する。後期は住民にインタビューし、野寄地域の特色となっているだんじりや昔の水車について話を聞く。

 ゼミ生の一人は「地域の歴史を将来に伝えることに関われるので、やりがいを感じる」と話す。一方、野寄の住民で本山西ふれあいのまちづくり協議会委員長の木下昭満さん(73)は「高齢者が多い地域に、学生という若い力が来てくれるのはうれしい。これをきっかけに、さらにつながりを強化できれば」と語る。

 (甲南大学法学部3年・丸山 哲)

2016/8/3

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