連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

学園リポート

  • 印刷
教員免許取得を目指す関西学院大学教育学部の女子学生
拡大
教員免許取得を目指す関西学院大学教育学部の女子学生

 「今のままでは自信を持って教育実習に行けない」。小学校教員の免許取得を目指す関西学院大学教育学部3年の女子学生(21)は、広島県の母校での教育実習を前に、そう嘆く。

 同学部では通常、教員役の学生が児童役の学生に授業を行い助言を受ける「模擬授業」や、音楽、家庭科など実技を伴う授業に向けた実習などがあるが、コロナ禍のため大半がオンラインで行われているという。対面での模擬授業に代わり、学生は1人で授業をし、その録画を指導案とともに提出。それに対し「担当の教員からは一言二言のコメントがあるだけ。何が正解か分からない」と、経験不足への不安を語る。

 学外での実習も影響を受けた。感染状況が一時的に落ち着いた昨年9月には、宝塚市の小学校に1週間の実習に行くことができた。しかし今年6月に予定されていた「介護等体験」は、感染の再拡大により中止。小中学校教員免許の取得に必須の実習にもかかわらず、参考資料を読んでのリポート提出に変わった。困惑しつつ、不安な日々を過ごしている。 (関西学院大学文学部2年・前田瑞季)

2021/9/8
 

天気(12月8日)

  • 14℃
  • ---℃
  • 20%

  • 12℃
  • ---℃
  • 40%

  • 15℃
  • ---℃
  • 20%

  • 14℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ