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学園リポート

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 研究者らが中心になって設立した任意団体「えん罪救済センター」の学生ボランティア企画として、甲南大の学生20人が参加する1泊2日の研修がこのほど、名古屋で行われた。

 同センターの学生ボランティアは、えん罪被害者の支援や救済に関わっている。研修は刑事司法の運用を学び、えん罪がなぜ起こり、どのような対策ができるかを考えることが目的。名古屋拘置所、愛知県警本部、名古屋地検などを見学した。昨年と一昨年は東京で研修したが、東京の刑事司法関連施設を複数回見学した学生がいることから、今年は名古屋での研修となった。

 今回の研修に参加した法学部2年の廣木友也さんは「一番印象に残ったのは名古屋地検での模擬弁解録取。現職の検察官、検察事務官の方によるものだったこともあり、非常に臨場感があり、とても重要な体験となった」と語った。また同学部2年の松永和樹さんは「名古屋拘置所で、実際に生活の様子の一部を見せてもらった。このような場面を知ることは大変貴重で、すごくよい経験になった」と語った。

 えん罪救済センターの学生ボランティアは、今回の研修以外にも刑務所の参観や、えん罪事件の被害者の話を実際に聞く機会を設けるなどして、えん罪問題や刑事司法一般の問題について理解を深める活動も行っている。

 (甲南大法学部2年・足立 壮)

2019/10/9

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