連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

学園リポート

  • 印刷
「突然失礼致します!」の公式ホームページから
拡大
「突然失礼致します!」の公式ホームページから

 新型コロナウイルスの影響で創作活動をできなくなった全国の大学生が力を合わせてオムニバス映画を作り、ウェブで公開している。題して「突然失礼致します!」。映画系サークルなど120団体が共同制作した。関西学院大学からは全関学映画制作上映委員会(ZKE)が参加している。

 群馬大社会情報学部4年で映画部部長の熊谷宏彰さん(22)が「大学生として今できることをしたい」と企画。「日本中の大学を巻き込んだ映画を作り、映画界で活躍する人材を発掘したい」と1分以内の短編の製作を呼び掛け、176作品が集まった。

 共通テーマは「希望」。参加団体はそれぞれ独自の視点で解釈し、実写やアニメーションで表現した。

 ZKEは文学部3年の山本総一郎さん(20)が監督した「G」を出品。実写で展開し、特に何も起こらない何げない一日を切り取った作品だ。山本さんは「作品を通じて希望を与えるというよりも、希望が持てないことへの共感を描きたかった」。自宅で一人で撮影したといい、「(一人なので)自分がどう映っているのかをリアルタイムで確認できなくて苦心した」と振り返った。

 「各団体の視点が光る作品がいくつも生まれた。『希望』がつないだ化学反応を楽しんでほしい」と熊谷さん。作品は動画投稿サイト「ユーチューブ」で10月末まで公開中。公式サイトの人気投票で上位の作品は再編集し、劇場上映を予定する。(関西学院大学文学部2年・木村航太)

2020/10/14

天気(10月30日)

  • 18℃
  • 13℃
  • 10%

  • 15℃
  • 10℃
  • 60%

  • 18℃
  • 12℃
  • 10%

  • 17℃
  • 11℃
  • 30%

お知らせ