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学園リポート

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 関西学院大学(西宮市)で、学内で結婚式を挙げる「キャンパスウエディング」が行われている。挙式は西宮上ケ原キャンパスのチャペルで執り行われ、司式はキリスト教主義学校である同大学の牧師が担当する。挙式までに、2人は牧師と面談し、結婚や、人を愛することの意味などについて考え、話し合う。教育的側面を持つこの結婚式で、2000年度以降、1700組以上のカップルが誓いを立てた。

 キャンパスウエディングは1959年、思い出の地で結婚式を挙げたいという卒業生の要望に応える形で始まった。99年からは、より専門性を高めるため業務委託し、現在は宝塚ホテルがサービスを担う。挙式者はほぼ同大学卒業生だが、一般の人も利用できる。

 近年は、全国的な結婚スタイルの多様化や婚姻件数の減少に伴い、挙式数は減少傾向にある。2016年度は52件で、00年度の約4分の1に減った。ウエディングプランナーを務める宝塚ホテルの藤森智佳斐(ちかい)さん(27)は、PRを一層強化するとしつつ「結婚後1、3、10年目の方をクリスマス祝会に招くなど、挙げて終わりでないのが特徴。他とは違った意義があり、大切な経験ができる」と力を込める。

 同大学在学時に出会い、交際を経て先月10日に式を挙げた永井崇士さん(26)と由香里さん(25)。「私たち2人だけでなく友人らも思い入れのある場所での挙式を選んで良かった」「身近なところなので、緊張せずに臨めた」などと笑顔で語った。

 (関西学院大法学部4年・前中研哉)

2018/4/11

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