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学園リポート

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6月19日の昼休みに開催された「ブラウン・バッグの集い」=西宮市、関西学院大
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6月19日の昼休みに開催された「ブラウン・バッグの集い」=西宮市、関西学院大

 関西学院大人間福祉学部(兵庫県西宮市)が今年4月、開設10周年を迎えた。ここでは「ブラウン・バッグの集い(Dean’s Brown Bag)」というユニークなイベントが行われている。

 集いは、芝野松次郎・初代人間福祉学部長がアメリカで体験したことに由来している。現地の学校では、昼食時間になると茶色の紙袋(ブラウン・バッグ)にサンドイッチや果物、クラッカーなどを入れて持ち込む習慣がある。気軽に昼食を取りながら談笑する光景を見た彼は、帰国後に学生との交流を深めたいと考えた。

 こうしたきっかけで学部開設時に始まった集いは、毎年行われている。今年は、6月19日の昼休みに開催された。学部長室が開放され、1年生を中心に約140人の学生が参加した。

 会場では、教員が手作りしたココナツ入りのタイ風カレーライスも振る舞われた。教員と学生が長く話し込む様子も見られた。

 友人と共に参加した1年生の女子学生は「会場の前を偶然通りかかったら、このイベントをやっていた。年に1度とは知らなかったし、昼食もゲットできたので、ラッキーだった」と話していた。

 大和(おおわ)三重・現学部長は「このイベントを通じて、学生には社会で必要となるコミュニケーション能力や共感力を身に付けてほしい」と語った。

 このほかにも「クリスマス祝会」など、学部独自の取り組みを行っている人間福祉学部。次の10年に向けて、今後の発展に期待したい。(関西学院大商学部3年・中村達彦)

2018/9/12

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