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学園リポート

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 甲南大(神戸市東灘区)でこのほど開催された学園祭で、同大書道部が書道パフォーマンスを披露した。縦4メートル、横6メートルの紙に太さの異なる筆を用いて強弱のある文字を表現。会場に集まった観客を魅了した。

 同部は1956年創設という長い歴史をもつ。書道パフォーマンスは「新しいものに挑戦することが部の発展につながるのではないか」と部員らが考え、昨年始めた。

 今年の学園祭では「旅」をテーマにした。動きを多く取り入れたパフォーマンスを考案。「退屈からの脱出」と「旅立ちの意」を軸に、楽曲や書く文章を決めたという。参加する12人が二つのグループに分かれ、楽曲と文章の異なる作品をそれぞれ披露した。

 使用した楽曲は、ロックバンド・氣志團(きしだん)の「One Night Carnival」とロックバンド・[ALEXANDROS]の「ワタリドリ」。それぞれの楽曲の雰囲気に合わせた構成で、約10分間の迫力あるパフォーマンスを披露した。

 部として始めてまだ間もないパフォーマンスは、部員同士でアイデアを出し合い、試行錯誤しながら構成や振り付けを決めているという。

 パフォーマンスに初めて参加した文学部1年の大西那奈さんは「立って字を書くことが予想以上に難しく、苦戦した。本番は緊張したが、大きなミスもなくやり切れた」と充実した様子を見せた。このパフォーマンスは、伝統ある書道部に新たな歴史をつくりつつある。(甲南大知能情報学部3年・松村拓海)

2019/12/11

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