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学園リポート

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イベントで日本酒カクテルを販売する関西学院大の「日本酒振興プロジェクト」=西宮市内
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イベントで日本酒カクテルを販売する関西学院大の「日本酒振興プロジェクト」=西宮市内

 酒蔵の多い西宮市にある関西学院大で、ユニークな活動がある。国際学部の木本圭一ゼミナールが取り組む「日本酒振興プロジェクト」(3年生15人、4年生15人)は今年、5年目を迎えた。

 西宮市内の酒造会社と連携し、今まで日本酒に親しむ機会が少なかった若者や外国人に対して、その文化を広める活動に取り組む。プロジェクトの魅力について、木本教授は「日本の伝統文化やつくり手の矜持(きょうじ)に触れられる」ことを挙げる。

 プロジェクトでは、昨年、今年と神戸市であった複合イベント「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」や、西宮神社(西宮市)などで昨年開かれた「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」럫=といったイベントに出店した。

 学生が開発したミント味のカクテル「宮モヒート」をはじめ、季節やイベントのコンセプトに合うよう数種類の日本酒カクテルを提供している。日本酒の良さを残しつつ爽やかで飲みやすいカクテルは、来店者からも好評だった。国際学部4年生で、代表の藤田麻木子さん(21)は「バー感覚で楽しんでもらえるように、学生だからこそ挑戦できたと思う」と話す。

 藤田さん自身も、最初は日本酒をあまり口にすることはなかった。その文化やつくり手の情熱に触れるうちに、好きになったという。藤田さんは「学生でも、飲み会で自然と日本酒を注文できるようになるのが夢」と語った。プロジェクトを通じ、日本酒ファンが一人でも増えることに期待したい。(関西学院大商学部3年・中村達彦)

2018/5/9

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