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学園リポート

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広渡潔・甲南大教授
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広渡潔・甲南大教授

 甲南大学マネジメント創造学部(兵庫県西宮市)では「自ら学び、共に学ぶ。自ら考え行動する」ことを通じて総合的マネジメント能力を培うことを理念としている。1年生の必修科目である「フレッシュマンセミナー」は「自ら学び、共に学ぶ」という同学部のスタイルを実践している。

 2020年度のセミナーは新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業が中心となった。セミナーは15回あり、テーマは「人口減時代の人材育成」や「『TOEFL』に慣れよう」など。感染症に関する映画を見るという課題もあった。後半の7回は、対面授業で行うグループワークやプレゼンテーションも、オンラインで取り組んだ。

 学生はグループでさまざまな問題について調べ、解決案やアフターコロナの社会などを考えた。例えば、感染症の世界的流行が発生すると経済危機が発生する。その経済危機について家計の消費や企業の投資が減るといったマクロ経済学の観点で話し合った。解決策として多国間協調が鍵であることも分かった。

 同セミナーは例年、前半の8回は異なる教員が授業を行い、各教員の専門分野から社会問題、学生生活まで幅広く取り上げる。教員が異なるため授業スタイルもさまざまであり、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションを中心とした授業などが行われる。

 担当教員の広渡潔(ひろわたりきよし)教授は「学生同士がグループワークやディスカッションを通して共に学ぶだけでなく、先生も一緒に調べるなどして学ぶのが最大の特徴です」と話す。

 同学部1年生亀川乃晶(のあ)さんは「アフターコロナの社会についてオンラインでプレゼンテーションを行った。オンラインでもプレゼンができ、多くの人に伝えられるという発見があった」と授業を振り返った。(甲南大学マネジメント創造学部1年・三木爽史(そうし))

2021/1/13

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