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学園リポート

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 この春、関西学院大学(西宮市)に劇団サークル「劇団黙猿(もたざる)」が誕生した。既にあった「劇団狸寝入」「演劇集団関奈月」のメンバーが中心となり結成した。関奈月に所属しながら黙猿の代表を務める百々(もも)圭一郎さん(文学部2年)に話を聞いた。

 今年2月、友人らと新しく劇団を作ろうと考えた。「劇団にはそれぞれ色がある。面白く、役者が動きまわるパワフルな舞台をつくりたくなった」と、設立理由を説明する。似た考えを持つ人が集まり、5月に活動開始。現在は卒業生や他大学の学生も含む14人で活動する。

 黙猿という名前は、「黙々と良いものをつくる」ことから付けた。ただ楽しむだけでなく、するべきことに全力で取り組む。「決して手を抜かず、少しでも良い舞台を目指す」と話す。

 8月12、13日、神戸・イカロスの森で、旗揚げ公演「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」があった。原作はママチャリさん。1980年代、田舎町にやって来た駐在と、いたずら好きな少年らとの対決を描く。130席ある会場は、3回の公演すべてでほぼ満席だった。今後について、劇団の規模拡大にはこだわらないという。「『この人がいれば必ず楽しく、質の高い舞台になる』と思う人がいれば、声を掛ける」と百々さん。

 次回の公演は来年5月頃を予定する。「これからも観客に、『こんな青春を送りたい』と思わせる舞台をつくり続けたい」と、意気込みを語った。

(関西学院大法学部3年・前中研哉)

2017/10/11

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