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学園リポート

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障害のある学生の受講をサポートする関学大のノートテイカー
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障害のある学生の受講をサポートする関学大のノートテイカー

 関西学院大学(兵庫県西宮市)には、聴覚や視覚などに障害のある学生のため、講義内容を記録する学生「ノートテイカー」がいる。関学大が2005年から制度展開。西宮上ケ原・神戸三田の両キャンパスで約260人が登録している。

 障害のある学生が履修する授業に、原則3人のノートテイカーが出席。うち2人が講義内容をパソコンに入力し、障害のある学生はモニター画面で入力内容を確認しながら受講する。もう1人は、パソコンで打ち切れない内容や図表をノートに書き留める。

 担当の大学職員、松浦考佑さんによると、講義を聴きながらパソコンに打ち込むには技術と経験が必要で、学生向けにスキルアップ講座を実施している。

 ノートテイカー歴3年目で、文学部4年の梅崎光央さんは「障害のある学生を支えた達成感だけでなく、自分のしたことが誰かの役に立ったという実感も得られた」と話す。

 ノートテイカーは春と秋の2回募集している。

 (関西学院大社会学部3年・八木貴司)

2016/6/1

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