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学園リポート

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関西学院前郵便局の風景印
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関西学院前郵便局の風景印

 甲山を背に立つ時計台。その前に梅が咲く学園花通りが延びる。西宮市の関西学院大学正門前にある「関西学院前郵便局」の風景印のデザインだ。

 風景印は、各局にゆかりのある名所などを描いた消印で、神社仏閣の御朱印のような位置づけといえる。

 実は、かつての風景印に時計台の姿はなかった。2013年10月、局名を「西宮上甲東園」から「関西学院前」に変えるのに合わせ、現局長の森田良さんが既存のデザインに時計台を加えた。局名の変更は、多くの利用者が「関学正門前の郵便局」と認識している実情に合わせたという。

 時計台は上ケ原キャンパスにある、大学のシンボルともいえる建物だ。瓦の赤色と壁のクリーム色との対比が特徴のスパニッシュ・ミッション・スタイルで、アメリカの建築家W・M・ヴォーリズが設計した。国の登録有形文化財にも認定されている。

 時計台が目を引く現行のデザインは好評で、結婚式の招待状への押印を頼む卒業生もいるそうだ。また、風景印の収集家らの間でも人気だという。

 風景印は、所定の料金の切手を貼ったハガキや封書を同局の窓口に持参する、または同局宛てに送ると押してもらえる。

 (関西学院大学社会学部2年・吉永美咲)

2021/7/14
 

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