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学園リポート

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地域の子どもの学習や生活を支援しようと、毎月1回開かれるカフェ=神戸市東灘区
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地域の子どもの学習や生活を支援しようと、毎月1回開かれるカフェ=神戸市東灘区

 神戸市東灘区で活動するボランティア団体「はぐねっと●ひがしなだ」(井上典子代表)は、地域の子どもの学習や生活を支援しようと、毎月1回、本庄児童館(本庄地域福祉センター2階)で自習室とカフェを開いている。より多くの児童が参加できるよう、学習をサポートする大学生のボランティアスタッフを募集している。

 子どもの居場所をつくろうと、2016年8月から続けており、毎月第3日曜の午前10時~午後2時に活動。小学生以上が対象で、毎回10~15人ほどが参加し、昼食は希望者みんなでカレーを食べるという。

 2回参加したことがある甲南大学文学部4年の寺口久美子さんは「子どもたちがとても元気で楽しく、一生懸命ドリルや教材に取り組む姿が心に残る」と話す。

 井上代表は「ボランティアが初めてだったり、子どもと接した経験がなかったりしても、地域のスタッフが一緒なので心配ありません。まずは1回だけでも、気軽にのぞいてください」と、笑顔で話してくれた。次回は21日に開催予定だ。(甲南大学法学部3年・矢崎沙織)

※注●は、ハートマーク

2021/11/10
 

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