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学園リポート

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関西学院大学の卒業生で「Mai Ballet Studio」主宰の中澤舞さん(本人提供)
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関西学院大学の卒業生で「Mai Ballet Studio」主宰の中澤舞さん(本人提供)

 「今の子どもは、努力を知らない。その先にしか見えない景色があるのに…」。関西学院大の卒業生で、元プロバレエダンサーの中澤舞さん(30)は嘆く。

 中澤さんは、高校在学中、プロバレエダンサーを目指すもかなわず、大学進学を決めた。練習拠点に近い、関西学院大学社会学部に入学。大学が終わってから、夜遅くまで練習する日々を送った。

 大学卒業後、2社の内定を辞退し渡米。2013年から4年間、アメリカのバレエ団で主要キャストとして活躍。退団後は、ダンサーとしての活動に区切りをつけ、指導に専念している。

 今年4月、新型コロナウイルスの影響で、勤務するバレエ教室が休業。自宅での自主練習だけになり、やる気を失う生徒が増えた。中澤さんは「子どもたちは、管理される環境にないとできない。環境や状況は言い訳でしかないのに」と感じたという。

 中澤さんは9月1日、宝塚市にバレエ教室「Mai Ballet Studio」を開いた。コロナ渦の中、教室には、早くも生徒の姿がある。中澤さんの思いは熱い。

 「私が努力する姿を生徒に見てほしい。どんな状況でも、努力し続けることの大切さを伝えたい」(関西学院大学国際学部3年・壷山千種)

2020/11/26
 

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