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学園リポート

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 コロナ禍で、さまざまな学校行事の中止や延期が相次ぐ中、一生に一度しかない修学旅行を何とか実現させようと、各地で新たな試みが続いている。

 大阪市立のある中学校は長野県への2泊3日の修学旅行を決行した。事前に参加者全員のPCR検査を行ったほか、バス移動の際は会話をせず、着用したマスクは持ち帰るなど、多様な対策をした上で、大切な思い出をつくる機会を実現した。

 福岡県では、クルーズ船を貸し切りにしたり、外国料理店の協力を得て世界各国の文化に触れたり、普段はできない体験を生徒たちに提供。佐賀県では、県内のホテルでテーブルマナーを学ぶ講座があったという。一方、神奈川県では遊園地を貸し切りにして、日程を分散し、生徒たちが楽しい時間を過ごした。

 私は大学生だが、中学や高校の友達に再会したときには修学旅行のエピソードが話題に上り、笑い合う。とても懐かしい気持ちにさせてくれる、大切な記憶だ。

 普段以上に忙しい現場の先生方が、何とか修学旅行の思い出を-と苦労を重ね、周囲も協力している姿を見て、応援したくなった。収束の時期が見通せない中、今後はこうした取り組みがますます必要とされるのかもしれない。

 (神戸学院大学栄養学部1年・井上麻比留)

2021/10/13
 

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